アフターピルの値段に関しまして、保険が適応されない為、医療機関によって価格帯が違います。病院・産婦人科などに通って処方してもらう場合は、72時間アフターピルを処方で、診察料・薬代などを含めて値段が約15000円~30000円ほどはかかります。
その他に、個人輸入代行サイトで海外から個人輸入する形で通販として購入が可能です。この場合、ジェネリック薬など値段は4000~5000円前後で購入する事が可能なのですが、海外からの発送になるので、発送して到着までに最低でも1週間~2週間前後ほどはかかります。
そうなってくると、性行為後、緊急に購入したとしてもアフターピルの72時間【3日】~120時間【5日】以内の有効な使用期間には間に合いません。
いくら安くても避妊に失敗してしまった、レイプされてしまった、などの緊急時に届かなければ意味がありません。
個人輸入代行サイトでの購入は値段が安い分、あくまで常備用としてのアフターピルの購入になってきます。
ただ、常備用として購入しておいている場合、お薬にも使用期限がありますので、使わずに期限が過ぎてしまい無駄になってしまう事が多く、使用期限が切れる度に再度常備用の購入が必要となってしまいます。
いずれにしてもアフターピルはある程度のコストがかかる物であると考えておいた方が良いかもしれません。