早漏が改善される対策運動と治療法
【ケーゲル体操・スクイーズ/セマンズ法】

早漏が改善される対策運動と治療法【ケーゲル体操・スクイーズ/セマンズ法】の記事サムネイル

「早漏を改善したい」「薬に頼らず射精コントロール力を高めたい」といったお悩みを持つ皆様へ。
本記事では、医薬品を使わずに実践できる3つの早漏改善トレーニング法を中心にご紹介いたします。
骨盤底筋群を鍛える筋トレや陰茎への刺激になれるトレーニングなど、日常に取り入れやすく持続的な効果が期待できる方法です。
早漏対策へ薬だけに頼らない自分に合ったセルフケアを見つけていきましょう。

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早漏治療薬以外の改善方法

方法名 人数 簡易内容
ケーゲル体操 1人 PC筋(骨盤底筋群)を鍛える方法
スクイーズ法 1人 陰茎を直接刺激、射精直前で止める方法
セマンズ法 2人 パートナーの手助けが必要
相手が陰茎を直接刺激、寸止めで慣れていく方法

前提として早漏を改善するには、挿入から射精までの時間を3~5倍程度延長させる早漏治療薬があります。
早漏治療薬を使用している方に多いのが、早漏治療薬の飲み忘れです。 早漏治療薬は性交渉の約1時間前に服用する必要がありますが、飲み忘れてしまい、その後に飲んでも挿入時に効果が現れない事が想定されます。
早漏治療薬に頼らず、少しでも早漏改善行うための3つの方法【ケーゲル体操スクイーズ法セマンズ法】をご紹介します。
簡単な筋力トレーニングを行い骨盤底筋群などを鍛えて、早漏改善を捗る方法と、直接陰茎を刺激して早漏を改善するトレーニングがあります。

ケーゲル体操

ケーゲル体操とは、PC筋(骨盤底筋群)を鍛える方法です。
骨盤底筋群は、骨盤の底に位置する筋肉で直腸や臓器を支えている筋肉です。
その他、勃起の維持を行うのも骨盤底筋群の役割です。

陰茎に流れ込む血流を抑え込む役割を担っており、骨盤底筋群が衰えると早漏の原因に繋がります。
この骨盤底筋群はケーゲル体操という方法で鍛えていきます。
骨盤底筋群を鍛えることは早漏改善のほかに、年を重ねると症状が出やすい"尿漏れ"などの対処方法にもなります。

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ケーゲル体操のやり方(パターン1)

ケーゲル体操の手順
  • 仰向けに寝て膝を曲げ、足は肩幅程度まで開きます。
  • そのまま5秒間、肛門や尿道あたりを締めてください。
  • 5秒間力を抜いてリラックスしてください。
  • これらを1分間×10セット行います。

最初の慣れない間は5秒間ではなく、3秒など調節して行ってください。
慣れてきたら、5秒→10秒→15秒とご自分に合ったレベルで無理なく継続されると効果的です。

ケーゲル体操のやり方(パターン2)

  • トイレに行って膀胱を空にしたのち、 仰向けになって膝を楽な状態に曲げます。
  • 骨盤底筋を締めて、最低4秒間維持した後リラックスする、これを4、5回連続で続けます。
  • 10秒間筋肉を収縮させ維持した後、10秒間リラックスするまで続けてみましょう。

ケーゲル体操のはじめは、2.3日置きに繰り返し慣れてきて、筋力がついてきたらご自分のペースで続けていきましょう。
筋力をつけることが目的なので連日続けられても問題ありません。
身体が運動に馴染む前に無理してしまうと、続ける意欲が削がれたり、体を壊してしまうなどネガティブな注意点があります。 ご自分のペースで無理なく、焦らず続けていきましょう。

ケーゲル体操の注意点

座った状態でもできるケーゲル体操ですが、慣れていない方や始めたばかりの場合は仰向けから行うパターン1からやってみることをおすすめします。

他の筋肉は使わない

腹筋や背筋など、他の筋肉に力が入ってしまうと骨盤底筋群を鍛えるのに非効率的になります。
出来るだけ良いトレーニングを行うために、しっかりと肛門周辺に力を入れ、腹筋に力が入っていることを確認しながら行いましょう。

呼吸を止めない

筋力トレーニングを行う際は、呼吸を止めないようにしましょう。

鼻から息を吸う⇒口から吐く…という意識を心がけ骨盤底筋群や腹筋に力を入れている時も呼吸をしっかり続けましょう。
呼吸を止めたままトレーニングを続けると、血圧が上昇してしまうので注意してください。

スクイーズ法

スクイーズ法とは、ケーゲル体操と同じく1人でできる早漏改善運動です。
ケーゲル体操との大きな違いは「陰茎を直接刺激する」点です。

スクイーズ法の詳しいやり方

スクイーズ法の手順
  • マスターベーション(自慰行為)を行い、射精の直前で止めます。
  • ゆっくりと呼吸を整え、落ち着いたら再開します。
  • これらを5回程度繰り返します。

始めの頃は止めるタイミングが困難だったりするかと思いますが、寸前のタイミングが掴めるまではぎりぎりで止めず余裕をもって止めましょう。
スクイーズ法もケーゲル体操、同様無理なくご自分のペースで運動量を増やしていきましょう。

スクイーズ法の正しい握り方

射精の直前まで陰茎を刺激する方法ですが、興奮レベルを抑えるために陰茎の先端(亀頭)に少しばかり圧力をかけます。
これは、人差し指を陰茎の背面(亀頭と陰茎の付け根の部分)に置き、親指を反対側に置いて優しく圧迫します。
その後30秒待ってから、これらの手順を何度か繰り返してみてください。

スクイーズ法の注意点

  • 短時間でマスターベーションを行っている方は長く行うようにしてください。
  • マスターベーションの際は、陰茎の皮ではなく、亀頭を刺激するようにしましょう。
  • 陰茎を握る握力が強く握りすぎないようにしましょう

初めのうちは短時間のマスターベーションとなってしまっても致し方ありませんが、この運動の目的は射精することではありませんので、頑張って1秒でも長くスクイーズ法の時間を延ばしましょう。

早漏は亀頭への刺激に弱い点が起因になるので、亀頭を刺激して慣れることが重要です。

陰茎を強く握ることに慣れてしまうと、陰茎を流れる神経系にダメージを与えてしまい陰茎の感度反応が鈍くなります。
器質性の勃起不全(ED)になってしまえば早漏で勃起しないという最悪の事態を招きます。

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ED(勃起不全)の原因としくみ

セマンズ法のやり方

セマンズ法は、ケーゲル体操やスクイーズ法と違い、パートナーの手助けが必要になります。

セマンズ法のやり方

セマンズ法の手順
  • パートナーの手の刺激に慣れる
  • パートナーの手に慣れてきたらローションを使用する
  • パートナーとの性行為の刺激に慣れる

それぞれの刺激に慣れるよう「寸止め」を行い刺激に慣れていきましょう。
上記の方法を繰り返すことで、射精感を覚えられるようになり、段々と射精のコントロールが行えるようになります。

セマンズ法の注意点

セマンズ法はパートナー頼りの方法になるので、パートナーへ負担をかけることになります。
パートナーとの関係に亀裂が入ってしまっては本末転倒です。 よく話し合いパートナーへ負担をかけ過ぎないよう、お互いが満足できる配分ペースで行いましょう。

また、スクイーズ法の注意点でもご説明の通り、陰茎に欠ける圧力には注意しましょう。
パートナーは陰茎へどれほどの圧力がかかっているのか、どれほどの握力が適切なのか分かりません。
コミュニケーションを取りながら、陰茎を握る強さ・ストロークの長さやピストンの速さなど調節しましょう。

セマンズ法とスクイーズ法の違い

セマンズ法もスクイーズ法も陰茎を刺激する点に関しては一緒ですが、『自分で行う』と『異性に行う』では陰茎はもちろんのこと脳内に与える刺激が全く異なります。

また、セマンズ法は異性に行ってもらうことで陰茎に集中できるため、感度や興奮度が全くの別物です。
つまり、スクイーズ法よりもセマンズ法の方がより実践に近いため効果的であると同時に早漏の方にとって初めの頃は少々難しいトレーニングになるかもしれません。

しっかりパートナーとコミュニケーションを取りながら信頼関係を築き上げながら行いましょう。

日常的にできる早漏防止のための筋トレ

早漏改善に効果的な身体的トレーニングとして「ケーゲル体操」をご紹介しましたが、早漏自体が身体の筋力低下や神経の感度バランスが影響している場合があります。
日常的に運動不足な方はもちろん、筋力をUPすることで射精コントロール力が上がることがあるので、生活の中に取り入れやすい筋トレも是非組み合わせてみてください。

効果的な筋トレメニューをご紹介

また、前述のように早漏改善には骨盤底筋を鍛えることが重要ですが、ヒップリフトやスクワットなどの筋トレも骨盤底筋に効果があり早漏対策に役立ちます。

筋トレ 箇所 内容
ヒップリフト 骨盤底筋とお尻の筋肉強化 仰向けに寝て膝を立て、ゆっくりとおしりを持ち上げてキープする運動です。骨盤底筋に直接アプローチ出来ます。
スクワット 下半身全体の筋肉強化と男性ホルモン分泌促進 太腿など大きな筋肉を使うことでテストステロンの分泌が促進されます。
プランク 体幹と骨盤底筋群強化 腹筋・背筋・骨盤周辺をまんべんなく鍛えられます。射精時の筋肉コントロールにも良い影響が出ます。

テストステロンと早漏の関係

年齢とともに分泌が減少する男性ホルモン「テストステロン」は、性欲や性機能、さらには心身の健康維持にも欠かせない重要なホルモンです。
このテストステロンが低下すると、射精のコントロールがうまくできなくなり、いわゆる「加齢による早漏(衰弱性早漏)」の原因になることがあります。
筋トレにはテストステロンの分泌を促す効果があるため、40代・50代の男性に多い、衰弱性早漏の改善方法の一つとして非常に有効です。

早漏防止薬による早漏改善

早漏防止には経口タイプの治療薬とスプレータイプの外用薬などがあります。
スプレータイプは、直接陰部にふりかけ神経を麻痺させて神経を鈍くさせます。
効果時間は約30分~1時間程度と短時間である点と、この麻痺作用のある成分がパートナーの陰部にも触れるため相手の感度・感覚も鈍ってしまうというデメリットがあります。

その点、治療薬は1錠を服用するだけです。
服用してから1時間ほどで効果が現れ、約5~6時間程の持続時間があるのでゆっくりと性交渉が行えるうえ、とても簡単で手軽に早漏が防止できます。
当クリニックではポゼットという早漏防止薬を取り扱っています。詳しい薬の内容と通販については以下からご覧ください。

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ポゼット(プリリジージェネリック)通販で購入する【オンライン診療】

すぐにできる早漏改善・対策方法まとめ

性交渉中に興奮が高まりすぎると早漏になりやすいため、興奮を抑制するような事を考えて意識を切り替えるという方法もあります。
性交渉中に家族のことを考えると興奮は低下傾向にあり、そういった方法を実際に行っている方も少なくありません。
ご自身に合った方法を見つけ、満足の出来る結果へと繋げてみましょう。

早漏改善運動・治療法に関するよくある質問

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ケーゲル体操や筋トレはどのくらいで効果が出ますか?

A

ケーゲル体操は一般的に毎日行い、早くて2~4週間(1ヶ月)で効果を感じ始め、12週間(3ヵ月)の継続で安定した早漏改善が期待できます。
筋トレはスクワットやプランクなど、週2~3回を一ヶ月程度でテストステロン上昇が確認できます。
軽度の短期的筋トレでも運動直後(15~60分以内)にテストステロンの上昇が見られますが、長期的なベースアップには4週間以上の継続が大切です。

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ケーゲル体操は毎日やっても大丈夫ですか?

A

はい、問題ありません。筋力を鍛える目的の体操のため毎日継続しても大丈夫です。
1ヶ月以上継続することで早漏の改善を感じる方が多いです。
ただし体操後に痛めたり、筋肉痛になって動きにくい場合、やり始めで慣れるまでなどは2~3日1回から徐々に慣れていく形で無理なく体の調子を見て行っていきましょう。

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セマンズ法は恥ずかしいのですが、パートナーにどう伝えればいいですか?

A

セマンズ法はパートナーの手助けが必要なため、信頼関係に基づいたトレーニングになります。一緒に改善を取り組みたいこと、早漏の悩みについて正直に話すことが大切です。
しかし相手に負担をかけ過ぎることは避けるべきです。セマンズ法が難しい場合は、一人でトレーニングできるスクイーズ法があるのでこちらも検討してみてください。
お互いの気持ちに寄り添いながら改善することが出来れば更にいい関係を築けるきっかけとなるかもしれません。

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早漏防止薬とトレーニングは併用しても大丈夫ですか?

A

はい、問題ありません。
治療薬で即効性を得ながら、原因を探りトレーニングで根本的な早漏改善を目指す方法は非常に効果的と言えます。

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